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阿波銘木 公式ブログ

有限会社 阿波銘木 公式ブログ

いぶり映画「モルエラニの霧の中」

 阿波銘木の大住です。

 

5月4日に、地元室蘭にてクランクインした「モルエラニの霧の中」は、

15分~30分のショートムービー全7話構成のオムニバス作品映画です。

 

監督は、現在室蘭市在住の坪川拓史監督。

「美式天然」で2005年トリノ国際映画祭グランプリと観客賞をダブル受賞され、

長編第2作目「アリア」では、フランスKINOTAYO映画祭最優秀観客賞を受賞されました。

長編第3作「ハーメルン」は昨年公開。

 

そしてこのたびの「モルエラニの霧の中」。

主演は大塚寧々さんと河合龍之介さん。

その撮影に先駆け、4月末に、助監督の熊野さんから

映画の中で使用する小道具のひとつ、看板を依頼されました。

 

古い看板を修復するのは当社の得意とするところなのですが、

依頼されたのはその逆。

30年ほど壁に掛け古したような、年季の入った看板をご希望でした(-"-; 汗・・

多少戸惑いもありましたが、何とか気に入っていただけるものを作成いたしました。

(*看板の板は、熊野さんに、当社の物置から気に入った古めかしい板を探し出していただきました)

    こちらでございます<(_ _)>

  

  

専門の美術さんがもう少し手を加えたら、かなり味が出ると思われます。 

いぶり映画「モルエラニの霧の中」室蘭映画製作応援団 のFacebookの中でも紹介されておりますが、

このたびの第3回目の撮影は14日で終了しております。

 

次回の撮影は何時になるのか、この看板がどう活躍してくれるのか、

かなりウキウキと完成を待ち望む毎日です!

 

私たちも出来る限り協力させていただきます(o^-')b 。

 

「モルエラニの霧の中」の撮影進行状況は、

当ブログでも随時報告させていただきます。

 

category : 近況 author : 専務の大住美春

室蘭キャラ入りまな板

 阿波銘木の大住です。

5月9日、室蘭道の駅「みたら」へ、ミニまな板を納品して来ました。

 

ミニまな板は、板前用の大型まな板の端切れで作成していますが

横が20cm前後、縦が10cm前後のミニまな板は一般家庭に重宝されているようで、

(実際私も使っていてとても便利と納得)

量販店へ納品するとすぐに売れてしまう人気商品のひとつです。

 

素材も”まな板の王道 バッコ柳”ですから、知っている人は迷わず手が出てしまいますね。

 

その在庫も18個で、寸がバラバラだったため、在庫整理も兼ねて、

室蘭道の駅で販売してもらおうと思い立ちました。

 

けれど、そのままでは面白くないので、室蘭のキャラクターを

レーザー加工機でランダムに彫刻してみました。

 

 

 

白鳥大橋  イルカさん  くじらさん です。

 

 

大きさと厚さによって、1,600~2,300円とお買い得になっていますが、

数が少ないだけに、たぶんもう売切れてしまったと思います<(_ _)>。

端切れが出たら、また作成して、当サイト内でも販売しますね!

(当サイト内でも現在品切れでごめんなさい)

 

category : 商品紹介 author : 専務の大住美春
tag : 

まな板

 

イチョウの看板

 4月22日 GW前だというのに、函館から桜の話題が入ってきました。

 

当社に入ってきたのは、イチョウの木。

 

お客様手造りのイチョウの看板材でした。

 

「レーザー彫刻なら繊細な部分も表現できますね。任せてください」と胸を張ったものの、

 

軽くて柔らかなイチョウの加工は、実は初めてでしたのでちょっと、というか、かなり不安がよぎっていました。

 

一般的な木材同様レーザーをかけると、火を噴いて燃えてしまう危険性があったため、

 

圧を低く、アームスピードを早めに設定し、まずは裏面でテスト加工を行いました。

 

一品物は責任重大、焦がした看板を渡すわけには行きませんもの。(ヒヤヒヤ(-"-; )

 

そうして、仕上がった商品がこちらです      ↓

 

 

 

お店の文字をそのまま生かし、もちろん、最終仕上げはウレタン塗装3回塗り。

 

お客様にも大変喜んでいただき、ほっとしました。

 

思わず、のれんをくぐりたくなるような、そんなステキな看板になったことを嬉しく思っております。

 

有難うございました。

 

category : 近況 author : 専務の大住美春
tag : 

看板

 

北海道なのに、阿波銘木(あわめいぼく)です。

4月1日、従業員の小川さんに(^ワ^)、A型インフルをいただきまして・・凸(-_-メ)。

 

今日から平常通りの勤務となりましたが、なんとなく体がふらつく大住美はるです。

 

当社設立昭和60年4月1日、ということで、おかげさまで、

インフルエンザとともに、めでたく30周年を迎えたわけです。

 

来店されるお客様によく質問されるのが、阿波銘木の”阿波”は四国の阿波ですか?

 

これは、社長(←主人)と接客されると、そのなぞがすぐに解けまして、

美しい徳島弁でございます(^◇^;) 汗・・。

 

主人の郷が徳島県藍住でして、阿波の徳島、この響きがなんとなく好きで、

”阿波銘木”と命名させていただきました(単純)。

 

しかし、新製品開発や特殊加工などで新聞やテレビで取り上げられる機会が増すうちに、

 

「登別に居てどうして阿波?名前を地元に変えられない?」 とのご指摘が。

 

でもそう易々と会社名は変更出来ないものですから、

説明方々、登別銘木工芸 と取って付けた次第です。

 

ちなみに私は、富良野出身でございます えっへん ( ̄^ ̄) ?。

 

 

category : 近況 author : 専務の大住美春
tag : 

阿波銘木

 

雑談

 

昇進・栄転のお祝いに 生涯の記念品です。

 一年の終わりと始まりが同時にやってくる3月。

この季節に注文が集中するのが、机上名札、またの商品名は卓上表札です。

なんですか? それ。

これです ↓   

 

 

商品名がちょっとわかりづらいのですが、漢字のごとく、机の上に置く三角っぽい名札です。

(商品名を付けるのに苦労しました(-"-;汗)

写真は新製品、北海道を代表する銘木、エンジュ材で作成した浮彫名札です。

美しい柾目に、文字色を白くすることで優雅さを表現してみました。

     

 

昇進・栄転のお祝いに、ぜひご活用くださいませ。

 

歴代の大臣にも進呈しました当社の自信作はこちらです。

唐松机上名札

 

 

唐松を独自製法で、割れない・ねじれない、北海道のブランドに仕上げました。

夏目と冬目の年輪が際立つ、大自然の力強さに貫禄極まります。

こちらの唐松机上名札は、役職の高い方への贈答品として、お使いいただいております。

 

お名前校正完了より10日ほどお時間を要しますので、余裕を持ってご注文をくださいませ。

 

category : 商品紹介 author : 専務の大住美春
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