太鼓とか机上名札とか、阿波銘木の4月の風景
こんにちは(^-^)/。
ブログを担当しております大住です。
心地良い日が続く4月の登別です。
栄転昇進などで机上名札や表札、プレートなどの受注の多い時期でもありますが、
使い終わった餅臼の修理や夏のお祭りに向けての太鼓の修理なども入ります。
(下記、一部机上名札のお客様名はモザイクをかけております)
それと平行に年末に向けての餅臼製作も始まっていまして社員は一日中フル回転。
その間にも、看板の修復や敷台の製作依頼などの飛び込りなどで一人何役もこなします。
特に登別室蘭地方は木工業者が少なく、丸太から塗装までこなす業者は今では当社のみかもしれません。
最近は伐採した丸太の引き取り依頼や、製材などのお問い合わせも多く、
倉庫はそういった材料で山のように溢れ、時間があればどんな商品でも創作できます。
ほんとうに時間と人手があれば、魅力的な木製品を造りたいという欲望に駆られます。
下記画像は丸太をチェーンブロックで吊り、旋盤に乗せて臼加工、隣の工場では太鼓の革の張替です。
こちらの太鼓は「そだね~」で有名になった常呂町の太鼓ですo(^0^*)o♪。
きれいになるよ~ そだね~~
今年は早々と倉庫の屋根の張替えも終えて、その横には製材された板や角材を積んで乾燥に入っています。
気がつくと工場の隅では福寿草がうららかに揺れています。
4月の阿波銘木でした(^-^)/ 有難うございます。