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阿波銘木 公式ブログ

有限会社 阿波銘木 公式ブログ

想い出の力には敵いません。けやき臼修理。

 

登別の阿波銘木です。

年を追うごとに臼の修理依頼が増えております。

有難うございます。

想いでの詰まった臼ですから、修理をして使用するのが理想なのですが

10年以上にも経ちますと、木の材質そのものが傷んでいることが多く、修理をしてもいつまで現役でいられるのかが心配になります。

また、修理料金も高いものになりますので、そういった場合は新しい臼のご購入をお勧めいたします。

しかし、どんなに新しくきれいな臼も、想い出の力には敵いません。

 

おじいさま手作りのケヤキ臼、修理ご依頼です。

 

こちらのケヤキ臼は、年期もさることながら虫食いの跡もありますし材質そのものが朽ち始めていました。

鎹(かすがい)をはずし、虫を駆除するために一旦電子レンジをかけ、修理に入りました。

朽ちた部分を下地が出るまで削り、大きな割れを閉じていきます。リボンのような”ちぎり”で左右を締めます。

小さなビヒには強力過ぎまくる接着剤で完全密封。

 

 

頭の部分もしっかり!

 

 

肝心なお餅を搗く部分は丁寧に丁寧に。 そしてどんどん蘇ってくる  

 

 

取ってを彫りなおし、最後に割れ止めを塗ります。

 

 

修理完了! たくさんたくさん想いでを重ねていってください。

こちらの臼は古い材質でしたので当社でも見守り続けて行きたいと思っております。

有難うございました!!

 

 

 

2018年 今年もあと1ケ月なんですね。

平成ラストのお正月までカウントダウン!

 

 

 

 

 

category : 修理 author : 大住 美春

オレオレ主義のVue.js!?

今年の東京の夏は異常でしたね。

未だかつてこんなに暑い毎日を経験したことはありませんでした。

ようやく冬に向かい、いい気候で寝苦しさもなくなりました。

 

お久しぶりのwebシステム担当です。

 

現在ですが、4月から六本木の大変素晴らしいオフィスでプロジェクトの上流から下流まで担当しています。

さすがに片道90分は萎えますが。

 

開発しているプロジェクトはVue.js + Laravelという環境になります。

もちろん他にも色々使用しているのですが、プログラミング言語の主要な部分だけを取り上げると上記で事足りるでしょう。

 

さて、このVue.js。

javascript界隈では随分名前が知られていましたし、僕自身もどんなものか興味がありました。

 

僕が好んで使うjavascriptのエンジンはReactなのですが、海外ではVue.jsを使用している現場のほうが多いという結果が出ています。

 

今回のプロジェクトは設計から入らせてもらい、ありがたいことにベース構築の担当までさせてもらっています。

 

Vue.js。

うん。オレオレ主義という感じですね。

 

Frameworkとしては、かなりの自由を与えてもらえます。

しかしながらこれが厄介な部分で、ルールを厳密にしなければ各々好き勝手に書いてしまい統一性を失います。

 

みんな見てくれ。今オレはjavascriptを書いてるんだ!!』って思いたい人にはいいかもしれませんw

要はjavascriptをあんまり知らないって人でもある程度の形には出来るということです。

本当にルール付けをしっかりしないと運用フェーズに入った時点でそのプロジェクトは終了するでしょうね^^;

 

ただ、vuex(Reactで言うところのRedux)を入れればFluxアーキテクチャの流れが出来ますし、vue-routerを入れればあっという間にSPAとして開発することが出来ます。

というより近年のweb開発では、SPAとObserverデザインパターン導入しないともうやってられませんw

 

ん?阿波銘木はSPA??

あと2人エンジニアがいたら考えますw

 

今回使ってみて、僕個人としてはReactのほうが好きです。

ですが、ある程度自由にサクサクと気分良く開発したい人にはVue.jsのほうが向いてるのではないかなと思います。

僕自身がある程度使えるようになるまでReactほどの時間はかかりませんでしたし。とにかくガリガリ書いて進めようって感じにはさせてくれますね^^

何よりもとっつきやすさという点ではVue.jsは抜きん出てるのではないでしょうか。

 

 

そしてLaravel。

数年ぶりに触りましたが、とにかくAWSとの相性が非常によくなった印象を受けました。

特にクラウドストレージには衝撃を受けました。これはスゴい。でもこれAWSが無くなったらどうなるんだろう。。。

今回はFacadeパターンを採用しました。この辺はサーバサイドエンジニアじゃないと分からないだろうな^^;

Laravelに関してはバージョンは上がっているものの、普通に使用する点では大きな変更はない感じですね。

 

 

 

 

しかしサーバサイドもフロントエンドも担当するエンジニアは少なくなりましたね。

僕みたいなタイプのエンジニアに今後どれだけの需要があるのでしょうか。。。

 

尖った武器を持っている人たちが羨ましいです。

 

話は変わりますが、北海道胆振東部地震の1週間後に帰省しました。

前を向いて力強く頑張ってる姿は言葉に出来ません。強い北海道を見させて頂きました。

 

 

今年も残り2ヶ月です。また年末に帰りますね^^

新商品 机上名札に顔写真を彫刻しました”タモ机上名札”の紹介です。

登別の阿波銘木です。

 

お待たせいたしておりました”写真彫刻机上名札”です。

以前より顔写真入り机上名札のご依頼があり、特注品として承っておりましたが、

10月より新商品としてショッピングカートからご注文をいただけるようになりました。

画像がより鮮明に表現されますよう肌色に近く木目の美しい北海道タモ材を台木に選定いたしました。

 

下記見本は楷書体を使用しております。

 

地方誌に記載された写真をレーザー彫刻しました。

右下の画像が机上名札の写真拡大図ですが、写真加工は写真のままでは彫刻が出来ません。

① 地方誌に記載された紙面写真をスキャンした画像。
②コントラストやエフェクトを調整して露出をはっきりさせます(白黒をくっきり)。
③背景を取り人物像のみ切り出し、最後にネガ処理したデーターが原版になります(カラーも同様)。
補足しますと③ネガデーターを反転させると、クリアアクリル版への原版となります。

実際に彫刻してみないと、どうなるのか不安すぎるデーターになりますね 

 

こうして画像(写真)処理をしながら大切な一枚を彫刻していきます。

明るすぎたり日光で影などがついていないお写真が望ましい画像です。

 

ご自身が築き上げた人生の証として。

尊敬の気持ちを形に変えた贈答品として。

人生の大切なシーンの最高の机上札となりますように。

 

有難うございました。

 

 

 

category : 商品紹介 author : 大住 美春

日本一のもち米の里 ~第40回なよろ産業まつり~

登別の阿波銘木です。

9月5日は台風21号が直撃、明くる6日、胆振東部地震と相次ぐ災害に不安な日々が続いていました。

 

ブログの更新もすっかり遅れてしまいましたが、8月26日に行われました

第40回なよろ産業まつり~もち米日本一フェスタ~”を紹介させていただきます。

 

北海道名寄市は、市内の水田のおよそ9割がもち米を生産、日本一の作付面積を誇ります。

1年の計は「なよろ新春もちつき大会」から始まり、学校給食には、もち米を活用した献立があり、毎年恒例の「もちつきチャンピオン決定戦」があったりと、文字通りの”もち米の里なよろ”です。

今年40周年を迎えた産業まつりでも、お餅にまつわるイベントが盛りだくさん!。

 

もち米500kgの大もちまき~ (゚∇゚ ;) 凄過ぎます。

むしろ500㎏のもち米を搗いて丸めたことが想像を絶します^^。

 

なよろもちつきチャンピオン決定戦! 

優勝者には “なよろもち大使” の称号が与えられます。 

 

旭川西高校書道部による書道パフォーマンス!

もち米日本一 と書いてありますね v(*'-^*)b。

 

「やっちまったな~」でおなじみのクールポコ。さんのお笑いライブや北鼓童&名寄市立大学による、よさこい演舞、もちグルメストリートなどなど、さまざまな催しが行われたそうです。 

 

こちらは、名寄市観光キャラクター「なよろう」くん。可愛いですね。
もちが好きすぎて、頭も体ももちになってしまった男の子だそうです。

熱さまくんとお友達 

名寄市では、カノコソウ(命の母Aに使用)などの薬草を栽培してお
 毎年、出店やもち撒きの景品にご提供いただいているそうです。

 

(*゚ロ゚)ハッ!!  「名寄名誉もち大使」の顔出しパネルにはなんと!当社の笑うっす! 

 

なよろ市役所様にはたくさんの臼と杵を購入していただいております。

有難うございます。

このたびのお写真は市役所様よりいただきまして紹介をさせていただきました。

来年はぜひ”なよろ産業まつり”に参加させていただきたいと思っております 。 

 

 

 

  

category : 近況 author : 大住 美春

太鼓修理 息子の母校 登別市立鷲別小学校

阿波銘木の大住です。

登別市立鷲別小学校様より和太鼓の革張替のご依頼がありました。

 

当社と同じ地区にあります鷲別小学校では、平安時代から伝わる、農業の振興を図り豊作を祈願したときに舞ったとされる伝統芸能を子どもたちが受け継いでいます。

時代とともに神への信仰心から、獅子頭を持ち回り村々を訪れ、悪魔の退散、五穀豊穣、家族安泰を願い行ったのが現在の形、”鷲別子ども獅子舞”です。

この伝承活動に不可欠で大切な太鼓、そして息子の母校でもあります。

 

革だけではなく太鼓全体に年期が見られましたので革張りのついでに胴の修復も手掛けました。

駆け足ですが、修復の流れが子どもたちへの参考になると嬉しく思います。

 

痛んだ革や鋲を外し、褪せた胴に色を着色します。

目立った傷は手先で補修し、それから全体に色を吹き付けます。

  

 

着色が乾いたら、太鼓の取って、カンを打ち付けます。

このたびは、当社先代社長がデザインしましたカンを付けました。

阿波銘木の ”阿” 

 

 

和牛生革一枚物(丸革)を太鼓に合わせて裁断します。雄のホルスタインです。大きいですね。

 

 

切断した革は水に浸して柔らかくしなやかに戻します。

革が十分柔らかくなったら、いよいよ胴に張っていきます o(^o^)o わくわく。

 

タンバックルで革を引っ張って、さらに革の上からかかとで踏み伸ばします。

革を伸ばし、引っ張って、を繰り返し繰り返し、音が決まるまで続きます。

 

完成!? いえいえまだまだ!! 

 

鷲別子ども獅子舞 太鼓

完成です !! 

 

人々の幸せを願う獅子舞を、受け継いで、守り伝えていくこと

そんな子どもたちを私たちは誇りに思います。

 

このたびはほんとうに有難うございました!

 

  

category : 修理 author : 大住 美春
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