登別市鷲別川の白鳥たち
登別の阿波銘木です(^-^)ノ゙。
一冬を楽しませてくれた白鳥たちが3月23日、旅立って行きました。
阿波銘木の横を流れる鷲別川に白鳥たちが姿を見せ始めたのはかれこれ10年ほど前。
その時はたった2羽のツガイのようでしたが、年を追うごとに増えていき今年は32羽を数えました。
秋には鮭も遡上する鷲別川です。右に阿波銘木がっ
海あり山ありと自然ふんだんな登別、そして隣町の室蘭にも白鳥や鴨類、猛禽類など渡り鳥や水鳥が多く飛来、生息しています。
シマエナガもたくさん飛んでいるんですが、小さ過ぎてなかなか見つけられません(泣 。
登別新川町の幌別川河川敷には水鳥たちを観察できる”白鳥テラス”が設けられていて、たくさんの水鳥を観察することが出来ます。
たぶん、そこから飛んできた白鳥たちが、居心地の良い鷲別川に住み着いてしまった、と、言うのか、
エサを貰える場所にありついた、と言うべきか...。
目の前には鷲別岬が広がり、浜辺で遊ぶオオハクチョウはキラキラと眩しいほど。
白鳥は、海水でも平気なんですね、ちょっと意外でした 。
とても懐いていて、ほとんど警戒心なく近づいてきます。
川辺に戻って仲良くおしゃべり 。
縄張り争いか、仲良く合唱をしているのか、謎です。
飛び上がって大ゲンカ 回りの皆さんは意外と冷静。
白いほっぺのホオジロガモはとても可愛らしい水鳥で首をクネクネ動かしたり、
縮めて伸ばしてのけ反ったりと、ユーモラスな行動に思わず笑ってしまいます。
潜水が得意で、ピーピーと甲高い声で鳴くようです。
夕暮れになると、一旦鷲別川を離れます。幌別川の集団と合流しているのかもしれませんね。
朝6時には鷲別川に戻ってきて朝陽を浴びてくつろいでいます。
毎朝、その鳴き声に叩き起こされておりましたです 。
足あとがこれまた可愛い ❤
” おいで~”と呼ぶと、遠くからでもツーィと泳いできます。優雅です。
エサをまいているとお大慌てで飛んで走ってきます。
水面に映る姿は幻想的。
私の誕生日まで居てくれるといいなって思っていたのですが本当に誕生日の翌日から姿が見えなくなりました。
エサ代にはかなりきついものがありますが、また年末には会えるよね。
きっとだよ
最後まで観ていただきありがとうございました。