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阿波銘木 公式ブログ

有限会社 阿波銘木 公式ブログ

新商品 机上名札に顔写真を彫刻しました”タモ机上名札”の紹介です。

登別の阿波銘木です。

 

お待たせいたしておりました”写真彫刻机上名札”です。

以前より顔写真入り机上名札のご依頼があり、特注品として承っておりましたが、

10月より新商品としてショッピングカートからご注文をいただけるようになりました。

画像がより鮮明に表現されますよう肌色に近く木目の美しい北海道タモ材を台木に選定いたしました。

 

下記見本は楷書体を使用しております。

 

地方誌に記載された写真をレーザー彫刻しました。

右下の画像が机上名札の写真拡大図ですが、写真加工は写真のままでは彫刻が出来ません。

① 地方誌に記載された紙面写真をスキャンした画像。
②コントラストやエフェクトを調整して露出をはっきりさせます(白黒をくっきり)。
③背景を取り人物像のみ切り出し、最後にネガ処理したデーターが原版になります(カラーも同様)。
補足しますと③ネガデーターを反転させると、クリアアクリル版への原版となります。

実際に彫刻してみないと、どうなるのか不安すぎるデーターになりますね 

 

こうして画像(写真)処理をしながら大切な一枚を彫刻していきます。

明るすぎたり日光で影などがついていないお写真が望ましい画像です。

 

ご自身が築き上げた人生の証として。

尊敬の気持ちを形に変えた贈答品として。

人生の大切なシーンの最高の机上札となりますように。

 

有難うございました。

 

 

 

category : 商品紹介 author : 大住 美春

机上名札(卓上札)おまかせシリーズのサイズ違いです。

机上札を製造しております阿波銘木です。

おまかせ机上名札のサイズ違いをUP致しました。

北海道の銘木を台座にし、アクリル板に文言をレーザー彫刻いたします。

材質は選べませんが安価にてご提供しております。

シーンに合わせてご利用くださいませ。

おまかせ机上名札 No,1661

台木(エンジュ)高75~80×横220×厚30~32㎜  アクリル板 高60×横160×厚3㎜

おまかせ机上名札 No,1661 台木(サクラ)

 

机上名札の商品一覧はこちらからご覧いただけます。

 

 

 

  

 

category : 商品紹介 author : 大住美春

机上名札(卓上名札)唐松

登別の阿波銘木です。

現在、全国からご注文をいただいております机上名札は、商品化から25年が経ちました。

1996年(平成8年)4月には、知人を通して依頼があり、

第82代・第83代内閣総理大臣、橋本龍太郎氏を始め、国務大臣6名様の机上名札を作成し、

当時の地元選出衆院議員、池端清一氏を通して送り届けました。

現在では、映画やテレビドラマなどの美術協力を受けるまでに成長しましたことは、

ひとえに、皆様の日頃よりのご愛顧の賜物だと思っております。

有難うございます。

 北海道の唐松材は、年輪の夏目(やわらかい)と冬目(堅い)の高低差(凹凸)が際立ち、サンドブラストで加工することで美しい表情を見せ始めます。

節が多く、ねじれる、割れる、の唐松材を独自研究し、その欠点を封じ、商品化しましたのは、

当社創設者、先代の大住盛智社長です。

その技術と情熱を受け継ぐ私どもは、机上名札を美術品と位置付けます。

自然が生み出す年輪は、現役でご活躍をされておりますリーダーはもちろんのこと、

引退されてもなお、その輝かしい功績を称えるに相応しい逸品です。

 

上記サイズ 唐松机上名札No,1506 150×450㎜

*すべての画像は、許可を得て記載しております。 

 

 

 

 

category : 商品紹介 author : 大住美春

餅臼・杵 管理方法更新

 年末・年始に大活躍をした餅うすたちも、今は物品庫などで保管されていることと思います。

 

搗き終わった後の管理について、お客様からのご質問が多かった要点などを書き加え、

 

管理方法のページを更新いたしております。

 

今一度、目を通されて、末永く大切にご使用くださいますようお願いいたします。

 

 

 

さて、心弾む春に向かって、餅臼はまだまだ大活躍です^^。

 

ひな祭り、卒業式、入学式、市町村の春祭り、こどもの日。

 

喜び事が大好きな餅うすたち!

 

餅うす製作は、3月中頃まで続きます。

 

category : 商品紹介 author : 専務の大住美春

水を張るのはなぜですか?

専属のWEB担当者を導入したとたん、社長がヘルニア=いわゆる脱腸で緊急入院・手術、という事態になり、アタフタと週末が終わりました。

 

そんな訳で、丸30年主人と会社を支えてきた・・? 大住美春の初ブログです。

今後ともよろしくお願い致します。

 

昨日のブログの中で、WEB担当のK.O君が修理のウスについて軽く触れていますが、

修理で一番多いのが、1位はやはりヒビ割れです。2位はカビ、腐れです(特に底)。

この1位と2位は比較的同じ状況の中で発生しています。

 

真っ先にお客様に質問します。

「お餅を突く前に、何日くらい臼に水を張っていますか?」

平均が3日、長くて1週間という回答もありました。

そこでもう一度質問します。

「なぜ水(またはお湯)を何日も張るんですか?」

 

ほとんどの回答はこうです。

「人に言われたから」「以前からやっていたから」

 

これが木臼を駄目にする一番の原因です。

 

丸太は水分を含むと膨張します。

伸びきって割れたくてムズムズしているところへ

餅突きが終わって今度は乾燥が始まります。

乾燥は表面から始まりますが、内部にこもった水分はなかなか乾燥はしません。

 

この時です。乾燥した表面が、膨張した内側の木に耐えられなくなり

バリっ!と行くのは!

             

大きなヒビですと、修理代が 50,000円ほどかかりますし、

修理にも大変な手間がかかります。

 

水(または湯)を張るのは、蒸かした餅米が臼にくっつかない為だけのことです。

また、杵も同様に蒸かした餅米がくっつかないように、多少、水やお湯でうるかしたりします。

ですから、水(または湯)を長時間入れておくのではなく、軽く湿らせる程度で十分なのです。

 

当社HPの”餅臼管理方法 https://awameiboku.com/usu/manual” でも

説明をしています。

 

上手に使って、何十年も餅突きを楽しみましょう!!

 

category : 商品紹介 author : 専務の大住美春
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