責任重大な銘印
当社の自信作、銘木浮き彫り表札は、10年以上経ってからのリピート様も多く、地味ながら根強い人気の逸品です。
この木製表札のお問い合わせで、表札の側面、もしくは裏面に押されている銘印の意味を聞かれることが多々ありますので、今日は、当社の銘印の意味についてお答えします。
銘印は、製作者の証明、ですので、極端に言いますと、作者本人がわかればどのような形でもよいのですが、
当社の銘印は、 智美作 (ともみさく)と打っています。
当社創業者社長、大住盛智、の ”智”、 その妻、美春、の”美” 智+美で”智美作”、社長が命名しました。
妻というのは私ですが、この銘印の意味を知った時(すみませんが、長い間、私自身も知らされていませんでした。しかも読めませんでした)は、嬉しさといっしょに、ヒヤっとした汗が流れました。
ぜったいに夫婦別れは出来ないし、何としても幸せでなければならない、という責任の重さ、です。
(万が一、別れたら、不吉な表札になってしまいます)
このような意味から、当社の自信作、浮き彫り表札は、私ども夫婦の”何としても夫婦円満”という重いながらもちょっと心地よい責任を背負い^^、お客様もまた、ご家族円満であることを願いながら、旅立って行きます。