Symfony
先日、ノートPCを購入しました。
当然ディスプレイは小さいのでもう1つ付け足してデュアルディスプレイに、
キーボードが使いにくかったのでキーボードをつなぎ、内蔵タッチパッドも使わないので
マウスをつないで。。。
結局、ノートPCは電源ボタン以外触れなくなってしまいました。
今回はフレームワークのお話です。
阿波銘木のサイトはSymfony2を導入しています。
SymfonyはPHPフレームワークの草分け的存在なんです。
今まで関わってきたPHP案件ではZend FrameworkやCodeIgniter、fuelPHPなんかを触ってきましたが、
なぜこのサイトにSymfonyを導入したのでしょうか?
それは名前がカッコイイからです^^
うん。半分くらい本気なんですが、一番の理由は最初に使ったフレームワークがSymfonyだったからです。
Symfonyは手数の多いフレームワークなのですが、マッピングや制約が厳格なため大規模開発に向いていると言われます。
このサイトは決して大規模ではないのですが、ゼロベースからの開発ということで2系を使おうと思ったワケです。
ちなみにメジャーのバージョンアップは思想まで変わっているので名前が同じだけで中身は大きく変わります。
大きな変化がなかったのはCodeIgniterくらいでしょうか。
このサイトを作ったのは約1年前なのですが、当時はSymfony2の日本語のドキュメントも充実しておらず、英語の公式ページとにらめっこしながら開発してました。
今は、日本語の翻訳も進んで非常に充実したドキュメントになっているので分からなくても比較的すぐ解決できます。
ただ最近はSymfony自体、学習コストが高いとの理由で導入しにくいという声を多く聞きます。残念^^;
実績としてはYahoo! BookmarksやDailymotionなどがSymfonyを採用しているみたいです。